回答
漢字検定など漢字をよく勉強されていると、普段の文章を書くときに無意識に難しい漢字を使ってしまう傾向がありますので注意してください。
憶えた漢字を積極的に使われることは大切なことですが、人に宛てて書く文章にあまりにも難しく相手が読めないような漢字で書くと本末転倒になってしまいます。
文章で書くときは基本的には常用漢字のみとし、常用漢字を超えるレベルの漢字は、固有名詞など平仮名で書くと逆に不適当な表記になる時にのみ使うようにしてください。
ただし、常用漢字を使う場合でも、文章の中にあまりにも多くの漢字が並ぶと、それも又見にくくなってしまいます。
一般的に読みやすいと言われる文章の漢字の割合は、全体の文章の3割~4割と言われていますので、それを目安に書かれるといいと思います。
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